常総市議会 2008-09-24
常総市:平成20年第4回定例会(第5号) 本文 開催日:2008-09-24
本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 〔副
議長篠崎正己君議長席に着く〕
開 議
◯副議長(篠崎正己君) 御報告申し上げます。本日は
山本議長が入院加療のため欠席でございます。したがいまして、
地方自治法第106条の規定により、議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。
ただいまの
出席議員数は24名であります。
─────────────────────────────────
午後2時39分開議
2 ◯副議長(篠崎正己君) これより本日の会議を開きます。
議事日程第5号により議事を進めます。
─────────────────────────────────
日程第1 議案第56号
専決処分事項の報告について(平成20年度常総
市一般会計補正
予算(第2号))
議案第57号 常総市議会における
政務調査費の交付に関する条例の一部を改正
する条例について
議案第58号 常総市議会の議員の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正
する条例について
議案第59号 常総
市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について
議案第60号 常総
市特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する条例について
議案第61号 常総市
職員の
公益法人等への派遣等に関する条例の一部を改正す
る条例について
(
一括委員長報告、質疑、討論、採決)
3 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第1に入ります。
議案第56
号専決処分事項の報告について(平成20年度常総
市一般会計補正予算(第2号))、議案第57号常総市議会における
政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第58号常総市議会の議員の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第59号常総
市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について、議案第60号常総
市特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第61号常総市
職員の
公益法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、以上6件について
総務委員会の審査の結果の報告がありましたので、これを
一括議題といたします。
4 ◯副議長(篠崎正己君)
総務委員長の報告を求めます。
〔
総務委員長大滝藤雄君登壇〕
5
◯総務委員長(
大滝藤雄君)
総務委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
議案第56
号専決処分事項の報告について(平成20年度常総
市一般会計補正予算(第2号))、議案第57号常総市議会における
政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第58号常総市議会の議員の報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第59号常総
市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について、議案第60号常総
市特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第61号常総市
職員の
公益法人等への派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、以上6件については、
担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。
6 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
7 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
8 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
初めに、議案第60号について採決いたします。採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
議案第60号、以上の件に対する
総務委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。議案第60号は
総務委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
9 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第60号は
総務委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第56号ないし議案第59号、議案第61号、以上5件について一括採決いたします。
以上5件に対する
総務委員長の報告はいずれも
原案可決、承認であります。
お諮りいたします。以上5件は
総務委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
10 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上5件は
総務委員長報告のとおり可決、承認されました。
─────────────────────────────────
日程第2 議案第62号 常総
市立学校適正配置審議会条例について
(
委員長報告、質疑、討論、採決)
11 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第2に入ります。
議案第62号常総
市立学校適正配置審議会条例について、以上の件について
文教厚生委員会の審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。
文教厚生委員長の報告を求めます。
〔
文教厚生委員長岡野一男君登壇〕
12
◯文教厚生委員長(
岡野一男君)
文教厚生委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
議案第62号常総
市立学校適正配置審議会条例について、以上の件については、
担当課長等の説明を求め、長時間にわたり慎重に審査を行った結果、3名の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、
委員会審査の中で、以下の要件について全員の一致した意見があったことを申し添えます。
1、この
学校適正配置審議会は、
県教育委員会から出された「
公立小中学校の
適正規模について」の指針を丸のみするものではなく、あくまでも常総市独自としての児童・生徒のよりよい
教育環境を考える審議会となることを要望する。
2、
小・中学校は、単に地域の
教育機能の中心ということ以上に、
地域文化の伝統ともいうべき
地域コミュニティーの中心であるという観点から、
適正配置を検討する場合には十分に
地元住民の意見を反映させることを要望する。
3、現在、絹西小、石下中、
水海道西中の改築計画を
学校建設審議会において審議しているにもかかわらず、本条例の附則により廃止するという条例の
提案方法は配慮に欠けるものがあると考える。
以上でございます。
13 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番
堀越道男君。
〔24番
堀越道男君登壇〕
15 ◯24番(
堀越道男君) 議案第62号常総
市立学校適正配置審議会条例についてですが、ただいま委員長から報告がありましたが、委員長の報告の中では、正しくは3対3なんですから、委員長の決するところになったというのが本当なんじゃないかなというふうに言いたいと思います。
それで、今回、条例の提案理由にもありますけれども、県の
教育委員会でことしの4月に「
公立小中学校の
適正規模について」の指針をとりまとめたとあります。いわゆる
適正規模の基準を小学校では12学級以上、つまり1学年2学級以上ということ、中学校では9学級としていますから1学年3学級以上と、それを基準として、それ以下は言うならば不適正であり、小規模であり、ゆえに合併、統廃合し、
通学距離については心配するふりをすると、こういうことだろうと思うんですね。極言します。
それで、最近の
学校統廃合ですけども、自治体の合併を機にして強まっていると思います。さらに財政問題、これを契機に強まっておりますし、常総市の場合はこれに耐震化問題、これをセットにして統廃合を行うということですから、余計に財政問題が大きなウエートを占めているというふうに思います。
それで、答弁の中で「主体的」と言っておりますけれども、県の
方針づくりですね。これは平成18年の12月10日に第1回
検討委員会があったんですね。それで、1月の9日に第2回目があって、1月30日に第3回、それで2月の22日に第4回で、4月の21日に指針を出してしまうというんですよね。半年もないんですよ、5カ月間。わずか5カ月でこの方針を出してまいりました。それで、市町村には10月1日条例化を強制すると、こういうやり方ですから、短期間で一気にやってしまおうというやり方は、どうしてもこれは市町村の主体性を生かすという言葉とは全く別になっていると思うんです。後でも言いますけども、予算の中では年内に6回、これを強行しようという予算づけになっております。それで、こんな短兵急に急速に教育・学校が論じられていいのかというふうに思います。「教育は国家百年の計」と、こういうふうにも言われておりますし、あるいはまた、小泉さんじゃないけど、「米百俵」なんという例も出されました。これから出される意見書の中にも「先行投資」というように書いてあります。そういうように、目先のものではなくて、やはり遠い将来を見据えた本当に
国づくりや
なりわいづくり、
人づくりとあるかと思うんですが、そういう使命感を持ったものが教育だというふうに思います。そうしたことには目が行かずに、お金がないから小さい学校はつぶすと。小学校のほうが少学級のほうが今本当にはるかにメリットがあります。ところが、デメリットはその倍ぐらいかけっております。競争心がなくなるとか、1人の教員では偏った考え方になってしまうとか、いじめがあったときにクラスがえができないのはかわいそうだなんという、全くの
教育方針とはかけ離れたような俗物的な教育論だと言ってもいいと思うんですが、そういうことでこの適正だとか、
適正規模の基準、配置、そういうものを押しつけている内容になっております。決して教育の中身を論じているものではないというふうに思っております。
さらに、耐震性を絡めて、これから耐震化を100%やるのには大変常総市としては時間もかかるということで、小学校については、耐震性は調査するけども、つくりかえはしないという根性だろうと思うんですね。そういうことで切り捨てる論法になるのではないかというふうに思います。そうした面で非常に今のそういう姿勢というのは崇高なる
教育精神を喪失したお上迎合の卑しい精神だというふうに思います。学校がなくなれば
ふるさと魂もなくなります。「
地域格差」とよく言われますけども、
地域格差どころか地域の喪失あるいは
地域崩壊、そのものにもつながる道だと思います。
今、公教育は、少人数学級にして文字どおりきめの細かい教育をやって、人間と地域を育てる、そのことが一番何よりも求められているんではないかというふうに思います。その意味で、統合・廃止しか頭にないような
審議会条例に反対するものであります。
さらに、つけ加えて、先ほど委員長の報告にもありましたが、今まであった
学校建設審議会を委員に一片の断りもなく、任期中でもありながら公権力で廃止するのは、
住民参加の市政のあり方ということをうたい文句にする常総市としては間違ったやり方だろうというふうに思います。そのことをつけ加えて、反対の意見といたします。
16 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、9番高杉 徹君。
〔9番高杉 徹君登壇〕
17 ◯9番(高杉 徹君) 議案の第62号について、反対の立場で討論を行います。
この条例は、
市立学校建設審議会を廃止し、新たに
市立学校適正配置審議会を設置するという条例であります。形の上では、単に審議会をつくって、当市の
小・中学校の
適正配置の基準をこれから議論していくのだとなっていますが、その内容と条例がつくられた背景を考えたとき、私は常総市の将来にとって大変重要な問題が動き出したのだと危機感を持たざるを得ないであります。
その問題とは、私たちの町の
小・中学校の統廃合に向けた動きが実質的に始まるということなのです。したがって、私は、議会において慎重な上にも慎重な議論が必要であり、同時に地域の人々、市民の声を聞くことからスタートしなければならないと思うのであります。しかし、今回の条例の提出に当たっては、条例について議会で議論が行われる前に審議会の委員を決めてしまったり、市民の声は何ら聞かれておりません。今、この時期に性急に学校の統廃合を議論する必要があるのでしょうか。今、市民の中から小学校や中学校を統廃合してほしいという希望や要望は何もないのです。
では、なぜ市民からの要望もないのにこのような条例がつくられたのでありましょうか。それは茨城県の
教育委員会が本年4月に
小・中学校の統廃合についての指針を出したからであります。茨城県の指針という上からの声でこの条例はつくられたのであります。さらに、なぜ茨城県は今の段階で
小・中学校の統廃合の指針を出したのかを考えてみると、私は財政上の理由が最大の要因であると思うのです。国や県の
財政危機という状況の中で、ついに
子どもたちの教育についてまでも効率化を図るという動きなのであります。つまり、今回の学校の統廃合は上からの財政上の理由から動き出したもので、決して
子どもたちの教育にとってどのようなクラスや人数がよいのかという視点からの動きではないと思うのです。
私は、
子どもたちの教育にとってどんな学校の規模がよいのか、どのくらいのクラスの人数がよいのかという視点はきわめて重要であり、必ずしも小さな学校や少人数の学級が教育上マイナスであるとは言えないと思うのです。また、将来、ある地域から小学校がなくなってしまうということになれば、単に
教育機関がなくなるというレベルの問題では済まないのです。地域の小学校がなくなるということは地域の
コミュニティーがなくなることであり、地域の文化がなくなることであり、
地域そのものがなくなってしまうことになってしまうのです。
私は、今回の条例の背後に国と県の財政運営の失敗を市町村の
学校教育に押しつけてくるという意図を強く感じるものであり、このような上からの
教育的視点を軽んじたやり方に賛成することはできず、この条例にも反対をいたします。
18 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。
茂田信三君。
〔15番
茂田信三君登壇〕
19 ◯15番(
茂田信三君) まず、どうして反対したかという理由を説明いたします。
学校審議委員会審議委員に実は私どももその中の1人なんです。委嘱状をもらって多分半年かその辺しかたたないと思います。それで、
職員の方が来られたときに「2年間お願いします」ということで、私も
やる気満々で引き受けました。いろいろな事情があるにしても2年間という期間を委嘱した以上はその前にまず──会社では解雇ですね、途中解雇。──これこれこういうわけでこういう新しい委員会、審議会ができますから、まことに申しわけありませんが、任期途中ですが、職を辞してもらいたい、辞表を出してもらいたいというのがまず筋道じゃないかなと思います。
PTAの方とお話しする機会がありまして、
学校建設のことは今、私
ども審議委員になっておりますから、何かありましたらいつでも声をかけてくださいと、そういうことを言った手前、また頼りにしている人の手前、私は実は9月議会で首になりましたと、これはあまりにも議員の職権というか、権利というものを剥奪して軽んじていることじゃないかなと思います。まず第1点はそれです。
きつく申し上げていることは、議会で決まったことは尊重しなければいけないんです。どうしても予算が足りないからこの委員会の存続は難しいという事情が、この
委員会自体ですよ、
審議会自体ですよ、そういうことにあったならば、その委員会の
費用弁償をなくしても委員会というのは存続させなければいけないんじゃないかなと思います。
第2点目、県・国の財政のことは重々わかっております。常総市の財政も重々わかっております。確かに2人、3人という分校形式の学校でしたらこれもやむを得ないと思います。しかし、玉小が七十何人、普通の分校より当然多いわけです。平均して十三、四人ですか……〔「150人だよ」と呼ぶ者あり〕──もとい150人です。勘違いしました。失礼。150人を6で割ると平均して二十四、五人。それで、最悪の場合3人とか4人になったら、これは統合もいたし方ありませんと思いますが、150人のうちでどうして今財政難のもとに切り捨て、ていのいい統合と申しますけど、私どもには切り捨てとしか思えないんです。どうして統合しなければいけないのかと。
それで、審議会をつくる前にまずやらなくてはならない手順は、
地元住民の方の同意を得なければいけないと思います。当然100%の同意というものは無理です。せめて6割から7割説明して、それでこれこれこういう補充をしますからどうぞ賛同してくださいと、何度か説明会を開きましてやるのがまず道筋ではないかなと思います。
私どもの子供4人、
石下小学校へお世話になりましたが、うちからですと
石下小学校まで40分です。一番遠い
玉小学校、下妻市の境の、常総市の外れと申しますか、そこですと優に1時間はかかるんです。今、安心・安全を叫ばれて久しくなりますが、その1時間の間に非常に危険にさらされる確率が高くなります。100歩譲って
バス通学、
バス通学の場合はもっと交通事故に遭う確率がふえると思います。それで、小学生ですから園児じゃないですね、小学生のバスの
通学料金はどのようになるのかと、まず。おうちで送り迎えできるおうちは裕福なうち。また、人手のあるうちはそれで送り迎えできますが、バスを利用して学校へ行かなくてはならない
子供たちはどうするのかと、教育の機会均等が損なわれる可能性もあります。
普通、審議会というものを立ち上げる場合は廃止・統合するか存続するかということから始めると思いますが、大体様子を見ますと統合ありきかなと、だれが見ても結論は見えてきています。統合という駅に向かってまさしく今出発しようとしているんです。もう少しその前に段階を踏まなければいけないことは市長をはじめ、市の
職員の方も重々承知だと思います。
私どもは普段は今まで条例に対してほとんど反対はしたことがありません。税金のことに対しても、
水道料金値上げ、もろもろの値上げ、それを値上げしなければ市が経済的にやっていけないのは重々わかります。しかし、今回は受益者、
子供たち、また
子供たちの父兄の立場から反対をさせていただきます。それで、地元の父兄、子供さん、また交通の便、それが全部──全部というのは無理ですが、ある程度の方が同意できましたらもろ手を挙げて賛成いたします。委員会の中でも
審議委員の方がもし学校を──大部分の方が委員会でそうでしたが、学校の統合の場合はおれは反対すると委員会の中でもおっしゃっていました。それではこれは何の委員会かと、もう一度考え直す必要があるんじゃないかなと思います。あまりにも急な話で降ってわいたような条例ですから、だれもが判断に困ったんじゃないかなと思います。もう一度条件を満たした場合はもろ手を挙げて賛成いたします。
以上でございます。
20 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。石川栄子君。
〔18番石川栄子君登壇〕
21 ◯18番(石川栄子君) 学校
適正配置審議条例について、堀越議員、それから高杉議員さんのほうから大まかなところで反対討論がありました。私も全くそのとおりで反対の立場です。私はこの条例そのものにちょっと引っかかるところがありますので、それを申し上げて、反対討論したいと思います。
まず、最初の委員についてなんですが、直接この
学校統廃合にかかわる委員──これは
子供たちにとっては学校というのはものすごく大切なところなわけなんですね。その子供の意見の反映である親の数、PTAの数が少ないというふうに思います。学校の意見は後で聞くんだ、PTAの話は後で聞くんだということなんですが、採決に加われないですからね。そしてまた、他市においては委員の公募の枠を設けているんです。どうして設けなかったのかなというふうに、その委員の数の配分について問題ありと思います。
それから、もう1点なんですけども、「会議の議事は出席委員の過半数で決し、可否同数のときは議長の決するところによる」というふうに書いてあるんです。先ほど文厚委員長のほうから報告がありましたとおり、3対3、委員長が決しましたということですと、大切な
子供たちの──これから耐震化を図れば30年、40年、もっとそれ以上になるかもしれませんが、大事な
子供たちの住みかを決めるときに、同数になって委員長が決する──委員長はどこかの校長先生がなるかもしれませんが、委員長が決めるというのはちょっとどうかなというふうに思うんですよね。3分の2条項とか、あるいは賛成・反対いずれにしてもみんなが納得の行く形で決めるような方向にしてほしい。ここは、私、本当に切に願うところなんです。
フィンランドでは、学校の中で子供の数がふえると、大体150人ぐらいにしているらしいんですが、一定数を超えるともう一つ学校をつくって対処すると。少人数の小規模の学校がいいということなんですね。勉強に競争ではなくて、わかる子がわからない子に教えて、自分もさらにその勉強が身についていくということなんですね。
小・中学校は基礎学力の向上ですね、これが義務教育に必要だというふうに思います。フィンランドとは逆に、日本では学校の数が一定数を割ると財政削減のために学校を減らす、こういうことでいいんでしょうか。
ということで、条例二つの問題点について、反対を述べさせていただきました。
22 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
23 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
議案第62号、以上の件に対する
文教厚生委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。議案第62号は
文教厚生委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
24 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第62号は
文教厚生委員長報告のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第3 議案第63号 工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋上部架設工
事)
議案第64号 工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋低水護岸
(左岸)工事)
議案第65号 市道の路線の認定について
議案第66号 改築工事委託に関する協定の締結について(特定公共下水道大生
郷終末処理場の改築工事委託に関する協定)
議案第67号 建設工事委託に関する協定の締結について(公共下水道水海道浄
化センターの建設工事委託に関する協定)
(
一括委員長報告、質疑、討論、採決)
25 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第3に入ります。
議案第63号工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋上部架設工事)、議案第64号工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋低水護岸(左岸)工事)、議案第65号市道の路線の認定について、議案第66号改築工事委託に関する協定の締結について(特定公共下水道大生郷終末処理場の改築工事委託に関する協定)、議案第67号建設工事委託に関する協定の締結について(公共下水道水海道浄化センターの建設工事委託に関する協定)、以上5件について建設委員会の審査結果の報告がありましたので、これを
一括議題といたします。
建設委員長の報告を求めます。
〔建設委員長風野芳之君登壇〕
26 ◯建設委員長(風野芳之君) 建設委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
議案第63号工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋上部架設工事)、議案第64号工事請負契約の締結について(つくば下総広域農道橋低水護岸(左岸)工事)、議案第65号市道の路線の認定について、議案第66号改築工事委託に関する協定の締結について(特定公共下水道大生郷終末処理場の改築工事委託に関する協定)、議案第67号建設工事委託に関する協定の締結について(公共下水道水海道浄化センターの建設工事委託に関する協定)、以上5件については、現地調査を実施し、
担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
以上でございます。
27 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
28 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
29 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第63号ないし議案第67号、以上5件について一括採決いたします。以上5件に対する建設委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。以上5件は建設
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上5件は建設
委員長報告のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第4 議案第68号 常総市民コミュニティホールの設置及び管理に関する条例につい
て
議案第69号 基幹水利施設管理事業に関する事務の委託について
(
一括委員長報告、質疑、討論、採決)
31 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第4に入ります。
議案第68号常総市民コミュニティホールの設置及び管理に関する条例について、議案第69号基幹水利施設管理事業に関する事務の委託について、以上2件について環境経済委員会の審査の結果の報告がありましたので、これを
一括議題といたします。
環境経済委員長の報告を求めます。
〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕
32 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 環境経済委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
議案第68号常総市民コミュニティホールの設置及び管理に関する条例について、議案第69号基幹水利施設管理事業に関する事務の委託について、以上2件については、
担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上。
33 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
34 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第68号、議案第69号、以上2件について一括採決いたします。以上2件に対する環境経済委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。以上2件は環境経済
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
36 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上2件は環境経済
委員長報告のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第5 議案第70号 平成20年度常総
市一般会計補正予算(第3号)
議案第71号 平成20年度常総市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第72号 平成20年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
(
一括委員長報告、質疑、討論、採決)
37 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第5に入ります。
議案第70号平成20年度常総
市一般会計補正予算(第3号)、議案第71号平成20年度常総市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第72号平成20年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件について予算特別委員会の審査の結果の報告がありましたので、これを
一括議題といたします。
予算特別委員長の報告を求めます。
〔予算特別副委員長
大滝藤雄君登壇〕
38 ◯予算特別副委員長(
大滝藤雄君) 副委員長の大滝であります。委員長にかわり、予算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
議案第70号平成20年度常総
市一般会計補正予算(第3号)、議案第71号平成20年度常総市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第72号平成20年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、以上の3件については、執行部より詳細な説明を求め、質疑を行い、なお、細部については分科会を設置し、これに付託した上、慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、議案第70号については、反対があり、
起立採決により決したことを申し添えます。
以上です。
39 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番
堀越道男君。
〔24番
堀越道男君登壇〕
41 ◯24番(
堀越道男君) 議案第70号平成20年度常総
市一般会計補正予算についてですが、この中で、10款教育費1項教育総務費2目事務局費中、1節の報酬ですね、
学校適正配置審議会委員報酬75万円が組まれています。これは日額5,000円ですから、25人で都合6回、この後やるわけですね。75万円もかけて県の言いなりな審議をして、何でという感じがしますね。これは聞くところよると、長い時間かけてやるんだという説明があるんですね。これはそういうふうにはなりませんね。6回で事を決めちゃおうと、それは県の言われたことをそっくりそのまま丸写しなんですよ。これは絶対にここに行って県が出した指針以上のことを言える人はいないですね、はっきり言って。大体語りつくされている、それで動くわけですから、こんな予算をつくる必要はないですね。年にもう一回ぐらいやればいいんだよというふうに思います。
以上です。
42 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
43 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
初めに、議案第70号について採決いたします。採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
議案第70号、以上の件に対する予算特別委員長の報告は
原案可決であります。
お諮りいたします。議案第70号は予算特別
委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
44 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、議案第70号は予算特別
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第71号、議案第72号、以上2件について一括採決いたします。以上2件に対する予算特別委員長の報告はいずれも
原案可決であります。
お諮りいたします。以上2件は予算特別
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
45 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上2件は予算特別
委員長報告のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第6 認定第1号 平成19年度常総市一般会計決算認定について
認定第2号 平成19年度常総市国民健康保険特別会計決算認定について
認定第3号 平成19年度常総市老人保健特別会計決算認定について
認定第4号 平成19年度常総市介護保険特別会計決算認定について
認定第5号 平成19年度常総市介護サービス事業特別会計決算認定について
認定第6号 平成19年度常総市公共下水道事業特別会計決算認定について
認定第7号 平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計決算認定に
ついて
認定第8号 平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計決算認定について
認定第9号 平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計決算認定について
認定第10号 平成19年度常総市水道事業会計決算認定について
(
一括委員長報告、質疑、討論、採決)
46 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第6に入ります。
認定第1号平成19年度常総市一般会計決算認定について、認定第2号平成19年度常総市国民健康保険特別会計決算認定について、認定第3号平成19年度常総市老人保健特別会計決算認定について、認定第4号平成19年度常総市介護保険特別会計決算認定について、認定第5号平成19年度常総市介護サービス事業特別会計決算認定について、認定第6号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第7号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第8号平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計決算認定について、認定第9号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計決算認定について、認定第10号平成19年度常総市水道事業会計決算認定について、以上10件について決算特別委員会の審査結果の報告がありましたので、これを
一括議題といたします。
決算特別委員長の報告を求めます。
〔決算特別副委員長
大滝藤雄君登壇〕
47 ◯決算特別副委員長(
大滝藤雄君) 引き続き、委員長にかわり、決算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査結果を御報告申し上げます。
認定第1号平成19年度常総市一般会計決算認定について、認定第2号平成19年度常総市国民健康保険特別会計決算認定について、認定第3号平成19年度常総市老人保健特別会計決算認定について、認定第4号平成19年度常総市介護保険特別会計決算認定について、認定第5号平成19年度常総市介護サービス事業特別会計決算認定について、認定第6号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第7号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計決算認定について、認定第8号平成19年度常総市農業集落排水事業特別会計決算認定について、認定第9号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計決算認定について、認定第10号平成19年度常総市水道事業会計決算認定について、以上10件については、執行部より詳細な説明を求め、質疑を行い、なお、細部については分科会を設置し、これに付託の上、慎重に審査を行った結果、いずれも会計決算のとおり認定すべきものと決定いたしました。
なお、認定第1号、認定第2号及び認定第10号については、反対があり、
起立採決により決したことを申し添えます。
以上です。
48 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。24番
堀越道男君。
〔24番
堀越道男君登壇〕
50 ◯24番(
堀越道男君) 認定第1号平成19年度常総市一般会計決算認定についてですが、日本共産党を代表いたしまして反対の討論をいたします。
最近の新聞で「生活苦しい57%」というものが載っておりまして、これは厚労省が2007年国民生活基礎調査をしたところ、1世帯当たりの年間平均所得が566万8,000円と前年より3万円ふえたけれども、所得が平均を下回った世帯の割合は61.2%だと、こういうことで厳しい情勢が出されております。それだけに、やはりこういう地方自治体の財政というか、いろんな行政サービスが住民の不況にあえぐものに対する何らかの線に役立ててほしいという立場で政治はあるんだろうと思うし、予算、決算はそういうふうにあるんだろうと思います。そういう面で見まして、この評価というものをしていきたいというふうに思います。
合併して2年目の決算になります。歳入歳出の総決算額は歳入は215億4,647万788円になりまして、これは前年度と比較して2億75万6,788円の増、0.9%増になっています。歳出は208億4,475万1,904円で、これも前年度と比較して8,099万6,904円の増、0.3%と、そういうふうに伸び率はそれほどでもありません。
その中で、歳入ですけども、市民税なんですが、今回104億9,118万3,000円になりまして、これは前年度と比べて11%も伸びております。額にして、市税の欄ですけども、10億4,495万2,000円、それで、構成比も43.9%から48.4%へということで4.5ポイントもふえております。これは住民の所得が伸びたということではなくて、推移をいたしましたけれども、18年度からやられておりました定率減税の半減、そして廃止ということで、一つ定率減税の廃止の影響、また課税限度額の引き下げということ、これが続きました。それから、税源移譲による市民税の5%から10%へと2倍の引き上げがあったということで、先ほどその影響額というものをいただきましたが、10%になった人は2万400人だと、それで額にして8億5,000万円。それから定率減税廃止では2万6,700人の方へ影響して1億2,500万円だという話がありました。そういうふうに庶民大増税、それによって今回大きく市税が伸びたんだと思います。そのことを見ますと、個人所得割というのは30億2,642万9,000円ですから相当なものだというふうに思います。
それで、市税の中でも、市税だけの構成比で見ても、固定資産税について2番目の28.8%ですね。単年度の伸びを見ただけでも8億3,857万6,000円ということで、大増税、大収奪というふうになっていると思うんです。
固定資産税は47億4,886万5,000円、市税の構成比では45.3%です。昨年度と比較して1億1,936万5,000円の伸びという説明があって、その説明の中で土地と家屋で伸びていると、特に新築家屋では5%の伸びだということがありました。それで、景気の問題と連動する企業の償却資産は残念ながらこれはマイナスになっております。
それで、地方交付税ですけども、昨年と比較して、普通、特別を合わせてみますとマイナス3億4,860万6,000円の減額になっています。基礎となる基準財政収入額は18年度と比べて2億円増になっております。これは増収の伸びの影響で90億4,500万5,000円で、これに対して基準財政需要額は逆に7,300万円の減になっております、105億2,297万6,000円。それで、通常ですとその差額で交付税が決まるわけですね。15億円が本来の地方交付税の普通交付税になるわけですけども、今回20億9,239万1,000円ということですから5億円多い。これは合併特例で旧自治体ごとの算定というふうになっているということで5億円の増になっている。その内訳は、旧水海道分が8億円で、旧石下分が12億円ということですね。
それで、これと今回、この年には交付税の改変というんですか、新型交付税が加わりまして、従来の投資的経費の項目がなくなって、人口、面積で算定をする包括算定経費、新型が導入されました。全体の交付税の基礎となるものですね。例えば、人口とか道路の面積、都市公園の面積、学校の児童数、学校の数、高齢者の人口等々の単位費用です。これが19年度は18年度に比べて下げられております。55項目中27項目で引き下げられたんですね。これでは需要額は伸びないですね、そうしますと。ですから、需要額で見るんだ見るんだと言っても、結局ごまかしでしかなりません。まさに、あめをしゃぶらせておいて後でむちが待っていると、こういう政策だろうと思うんです。それで、やはり地方交付税の基本的使命というのは地方の自立を促すこと、また、憲法にのっとって基本的人権あるいは生存権の財政的な保障だというふうに思います。それをばっさり切るという今の交付税のやり方はやはり憲法を無視するやり方だというふうに思います。
それで、決算カードから見た指標で、財政力指数は0.83、それから実質公債費比率が13.1と、それから経常収支比率が92.8、それから人件費額は47億2,689万6,000円ということで22.5%ということで、これらはいずれも前年度よりは上げ下げはあるにしても、それは抑になっているという方向ですけど、この面での評価というのはしたいと思いますが、しかし、公営企業への繰出金、上下水道あるいは国保、老人介護、その他で総額が19億9,960万円あるわけですけども、このうち水道4,000万円あるいは国保の4億2,000万円は一般交付税の交付税化といいますか、交付税の中で一般財源化された中身もありますので、本来の自治体の上乗せはそれほどでもないということで、全体はやはり負担ありきの行政サービスということになっているということを言って、反対の討論といたします。よろしくお願いします。
51 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、18番石川栄子君。
〔18番石川栄子君登壇〕
52 ◯18番(石川栄子君) 認定第2号平成19年度常総市国民健康保険特別会計決算認定について、反対の立場で共産党市議団を代表して反対をいたします。
まず、歳入なんですが、予算現額73億5,932万2,000円に対し調定額86億179万3,378円で、収入済額が74億5,938万1,097円となっています。この収入の主なものなんですが、私たちが直接関係する、私たちが納める国保税であります、これが26億1,067万2,154円。これを納めていることになります。収入未済額、これは10億円を超えました、10億3,561万円に上ります。不納欠損額、これも1億円以上です。
さきの決算委員会で19年度未納の方の所得ごとの人数をお知らせいただきました。今まで出してくださいというふうにお願いしていたんですが、なかなか出してもらえなかったものなんですが、お調べいただいて、御面倒をおかけしました、ありがとうございましたと、お礼申し上げます。
それで、収入が100万円から200万円までの方では674人、200万円から300万円の方は523人というように、収入が100万円ふえるごとに人数が少なくなっている。そして、収入1,000万円になりますと1人というふうに、この人数から見ますと、明確に収入が少ないために払いたくても払えない、こういう現状がよくわかると思うんです。
そして、19年度も国保税の最高限度額の引き上げが行われました。これはもう3年連続で行われています。この限度額の引き上げによって中間所得層の人が救われるんだなんというお話も聞きましたけども、事実としてはそういうことはないんじゃないかというふうに思います。そして、19年度決算で見ますと、国保税1人当たりの年額ですが8万8,602円ということになりまして、県内で2番目に高いということになりました。ちなみに、一番高いのはつくば市だそうです。収入未済額が10億円以上にもなるほどに払いたくても払えないほど高い国保税になってしまったということだと思うんです。
こうした決算認定は到底認定できる決算ではありません。せっかくできている申請減免制度の利用者がゼロだということなんですが、多くの未納者、多くの未納額を生み出すよりは、こうしたこの減免制度を利用して、その方が払える範囲内での減免を図っていただきたいというふうに思います。
このことを申し添えまして、平成19年度常総市国民健康保険特別会計決算認定について、反対の討論を終わります。
続きまして、認定第10号です。平成19年度常総市水道事業会計決算認定について、反対の立場で討論を行います。
平成19年度水道事業損益計算書を見ますと、給水収益は12億62万2,343円にふえまして、営業利益だけで見ますと、18年度8,597万円ぐらいの利益が上がっているわけです。19年度も9,308万4,620円の利益を上げているわけです。営業面では伸びているものの、営業外の費用、支払利息等が大きく費用がかさみ、他会計からの補助を受けてもことし7,881万8,911円の損失となり、前年度分と合わせて1億1,742万7,915円の未処理欠損金となっているわけです。
一方、水道会計決算審査意見書、監査委員さんの報告を見てみますと、年間配水量546万7,239トンであります。地下水と県水、これを6対4の割で使っていることとしますと──実際は地下水は許可水量というものがありまして、それがかなりあるわけなので、6対4というよりはもっと使っているんじゃないかというふうに思うんですが、一応6対4の割で使っているというふうに計算してみましたらば218万6,895トンの使用となります。それで、県水の購入費、これが304万7,000トン分ということで4億5,661万5,281円ということで、買った水の大体7割しか使っていない、そういう勘定になるかと思うんです。3割近くの県水を余計に買わされている勘定になります。それを計算しますと1億2,560万円、使わない水の分まで払っていることになるわけです。
ちょうど先ほどお知らせいたしました未処理欠損金1億1,742万円とほとんど同じ額に当たるのではないでしょうか。使う水の量だけ県のほうに申告をして県水を買うことにすれば、未処理欠損金はゼロ、なくなるというふうに思います。県のほうに改めて執行部としても交渉していただくようにお願いを申し上げます。
このように、使わない水の分まで県水を買わされているという問題点、そして、本来財政を考えますと県水を買うのを控えるべきときなのに、さらに石下浄水場、ここを配水場にすると、県からの水を配水するだけのところにするんだということで、ここに6億円かけるわけです。そのことによって県水の使用もふえ、購入の費用もふえる、こういうことになってしまいますので、今後さらに赤字をふやすことになる。そうすると、やっぱり住民負担ということで水道料金の値上げをしないとやっていけない、こういう問題点があります。
県のほうの指導は、地下水の使用をやめて県水に切りかえるようにというふうな、大きな流れの中ではそういう指導があるんだということなんですが、地下水そのものはもう何十年もかけてこされているきれいな水だというふうに思うわけです。そこを使うなと、使わないようにしろというのはこれは不合理だというふうに思うわけです。これでは、ますます水道料金は上がる一方、こういうことでいいのでしょうか。
ということで、問題点を提起いたしまして、平成19年度常総市水道事業会計決算認定について、反対討論とします。
以上です。
53 ◯副議長(篠崎正己君) ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
54 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
初めに、認定第1号について採決いたします。採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
認定第1号、以上の件に対する決算特別委員長の報告は本会計決算のとおり認定すべきであるとするものであります。
お諮りいたします。認定第1号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
55 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、認定第1号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第2号について採決いたします。採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
認定第2号、以上の件に対する決算特別委員長の報告は本会計決算のとおり認定すべきであるとするものであります。
お諮りいたします。認定第2号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
56 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、認定第2号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第10号について採決いたします。採決は、会議規則第70条の規定により、
起立採決を行います。
認定第10号、以上の件に対する決算特別委員長の報告は本会計決算のとおり認定すべきであるとするものであります。
お諮りいたします。認定第10号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
57 ◯副議長(篠崎正己君) 起立多数であります。よって、認定第10号は決算特別
委員長報告のとおり認定することに決しました。
次に、認定第3号ないし認定第9号、以上7件について一括採決いたします。以上7件に対する決算特別委員長の報告は各会計決算のとおり認定すべきであるとするものであります。
お諮りいたします。認定第3号ないし認定第9号、以上7件は各会計決算のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
58 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上7件は各会計決算のとおり認定することに決しました。
─────────────────────────────────
日程第7 請願書等審議
59 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第7に入ります。
請願書等審議。
文教厚生委員会並びに建設委員会に付託審議中の請願・陳情について審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。
初めに、
文教厚生委員長の報告を求めます。
〔
文教厚生委員長岡野一男君登壇〕
60
◯文教厚生委員長(
岡野一男君)
文教厚生委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
最初に、請願第6号内守谷公民館新築に関する請願、常総市内守谷町1926番地、内守谷4区自治区長瀬崎秀雄氏外1,332名提出。請願第7号教育予算の拡充を求める請願、常総市小山戸町39番地、渡邉幸雄氏外218名提出。以上2件については、慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。
以上でございます。
61 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、建設委員長の報告を求めます。
〔建設委員長風野芳之君登壇〕
62 ◯建設委員長(風野芳之君) 建設委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。
請願第2号道路拡幅整備に関する請願、常総市大生郷新田町983番地2、菅原5区自治区長大根幹夫氏外210名提出でございます。以上の件につきましては、現地調査を実施し、
担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、全会一致をもって採択すべきものと決定をいたしました。
以上でございます。
63 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま報告を求めました。
これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
64 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。以上、文教厚生、建設の各
委員長報告のとおり、請願3件は採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
65 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上の請願3件は文教厚生、建設の各
委員長報告のとおり採択されました。
─────────────────────────────────
日程第8 議案第75号 教育予算の拡充を求める意見書提出について
66 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第8に入ります。
議案第75号教育予算の拡充を求める意見書提出について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
67 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。
文教厚生委員長。
〔
文教厚生委員長岡野一男君登壇〕
68
◯文教厚生委員長(
岡野一男君) 議案第75号教育予算の拡充を求める意見書提出について。
意見書案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
教育予算の拡充を求める意見書
子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとってきわめて重要なことである。
現在、多くの都道府県で、児童生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにするために、少人数教育が実施され、保護者や
子どもたちから大変有益であるとされている。
しかし、厳しい地方財政の状況や地方交付税削減の影響などから、自治体独自の少人数教育を推進することや学校施設整備などには限界がある。
教育は未来への先行投資であり、
子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、ひとしく良質な教育が受けられるようにする必要がある。
よって、政府においては、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望する。
記
1 きめ細かい教育の実現のために、第8次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画を策定
すること。
2 義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
3 学校施設整備費(校舎の耐震化等)、就学援助・奨学金、学校・通学路の安全対策など、
教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。
4 教職員の人材確保のため、教職員給与の財源を確保・充実すること。あわせて、40年
前と比較して増大している超過勤務の実態を踏まえた、給与措置とそのための財源確保に
努めること。
5 学校統合問題については、
子どもたちを中心に据え、保護者や地域住民の意見等を聞き
ながら慎重に検討すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成20年9月24日
常 総 市 議 会
以上でございます。
69 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第75号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
71 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
72 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第75号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
73 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第9 議案第76号 食糧自給率向上と高騰対策の早期実施に関する意見書提出につい
て
74 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第9に入ります。
議案第76号食糧自給率向上と高騰対策の早期実施に関する意見書提出について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
75 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。中村安雄君。
〔22番中村安雄君登壇〕
76 ◯22番(中村安雄君) 議案第76号食糧自給率向上と高騰対策の早期実施に関する意見書提出について。
意見書案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
食糧自給率向上と高騰対策の早期実施に関する意見書
我が国の食糧自給率は世界の先進国中最下位であり、国際的な諸問題等による輸入制限や穀物の国際価格の高騰により、食糧の安定供給のみならず食糧不足等も懸念されている。
このことから、国においては農業者の所得を保障され、安心で安全な国内農産物の確保が可能となるよう、早急に原油・農業資材・肥料等の価格高騰への補てん対策を実施されるよう、下記事項について強く要望する。
記
1.農業者が自立できるような高騰対策と所得向上対策を行なうこと。
2.食糧の安定した供給の実現のため備蓄量の拡大を行なうこと。
3.農業後継者対策と自給率の向上を行なうこと。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成20年9月24日
常 総 市 議 会
以上です。
77 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第76号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
79 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
80 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第76号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
81 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第10 議案第77号 常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定しているキルン式
ガス化溶融施設に対する意見書提出について
82 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第10に入ります。
議案第77号常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定しているキルン式ガス化溶融施設に対する意見書提出について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
83 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。中村安雄議会運営委員長。
〔議会運営委員長中村安雄君登壇〕
84 ◯議会運営委員長(中村安雄君) 議案第77号常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定しているキルン式ガス化溶融施設に対する意見書提出について。
意見書案文の朗読をもって提案理由の説明にかえます。
常総地方広域市町村圏事務組合が建設を予定
しているキルン式ガス化溶融施設に対する意見書
常総地方広域市町村圏事務組合は、3月27日、第3次ゴミ処理施設建設を(株)タクマのキルン式ガス化溶融施設と決定した。しかし、この決定にあたって行われた3月18日の入札は、1回目の入札で入札不調となった三井造船(株)と入札を辞退した(株)タクマの2社で行われ、入札したのは(株)タクマのみである。
ガス化溶融炉は、各地でトラブルが発生しているとの報道がなされており、その安全性に疑問が持たれている。しかもキルン方式は、ガスをつくる工程が複雑で、開発元のドイツ・シーメンス社がガス漏れ事故を起こし、事業から撤退している。
このような背景から、当市議会は下記事項について強く要望する。
記
1 キルン方式については、その安全性について疑問が持たれていることから、この事業につ
いて再調査を実施すること。
2 メンテナンスについては、各自治体とも厳しい財政事情であることから、多額の負担が生
じないような処置をすること。
3 万が一、事故(ガス漏れ、爆発事故)等が発生した場合には請負業者が最後まで補償の責
任を持つこと。決して自治体に責任を押し付けないこと。また、建設から施行後も全ての情
報を公開すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成20年9月24日
常 総 市 議 会
以上でございます。
85 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
86 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第77号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
87 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
88 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第77号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
89 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第11 議案第78号 常総市副市長の選任につき同意を求めることについて
90 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第11に入ります。
議案第78号常総市副市長の選任につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
91 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。長谷川市長。
〔市長長谷川典子君登壇〕
92 ◯市長(長谷川典子君) 議案第78号常総市副市長の選任につき同意を求めることについて。
常総市副市長長 行雄氏から平成20年9月30日をもって辞任したい旨の申し出があり、これを受理することといたしました。このため、その後任として藤島忠夫氏を選任したいので、
地方自治法第162条の規定により、議会の同意をお願いいたします。
以上の理由で本件を提案いたしました。
93 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
94 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第78号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
95 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結します。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第78号、以上の件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────────────────
日程第12 議案第79号 常総市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
98 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第12に入ります。
議案第79号常総市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
99 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。長谷川市長。
〔市長長谷川典子君登壇〕
100 ◯市長(長谷川典子君) 議案第79号常総市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて。
常総市
教育委員会委員大塚 修氏及び同委員増田一也氏は、平成20年9月30日をもって任期満了となるため、その後任として引き続き大塚 修氏を、新たに関根小由里氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意をお願いいたします。
以上の理由で本案を提出いたしました。
101 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
102 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第79号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
103 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
104 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結します。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第79号、以上の件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
105 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────────────────
日程第13 議案第80号 常総市議会図書室条例を廃止する条例について
106 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第13に入ります。
議案第80号常総市議会図書室条例を廃止する条例について、以上の件を議題といたします。
(議案は別冊議案綴参照)
107 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。中村安雄議会運営委員長。
〔議会運営委員長中村安雄君登壇〕
108 ◯議会運営委員長(中村安雄君) 議案第80号常総市議会図書室条例を廃止する条例について。
今回の廃止は
地方自治法の一部改正に伴うものです。
地方自治法第100条第12項に議会活動の範囲の明確化を定めたことに伴い、法第100条第12項から第18項までが1項ずつ繰り下げられることにより、本来なら常総市議会図書室条例も改正するものですが、県内各市の例規を見ますと、条例の規定を設けてある市は常総市のほかは1市のみであります。このことから、今回の一部改正を受け、図書室条例を廃止し、現在ある常総市議会図書室管理規程で対応するものです。
以上の理由で本案を提出いたします。
以上です。
109 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
110 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。議案第80号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
111 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
112 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。議案第80号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
113 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
日程第14 推薦第4号 人権擁護委員の推薦について
114 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第14に入ります。
推薦第4号人権擁護委員の推薦について、以上の件を議題といたします。
115 ◯副議長(篠崎正己君) 提案理由の説明を求めます。長谷川市長。
〔市長長谷川典子君登壇〕
116 ◯市長(長谷川典子君) 推薦第4号人権擁護委員の推薦について。
人権擁護委員笠原 誠氏及び同委員服部桂子氏は平成20年12月31日をもって任期満了となるため、その後任として引き続き服部桂子氏を、新たに新井啓子氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。
以上の理由で本件を提出いたします。
117 ◯副議長(篠崎正己君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
118 ◯副議長(篠崎正己君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
この際、お諮りいたします。推薦第4号、以上の件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
119 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第4号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
120 ◯副議長(篠崎正己君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
お諮りいたします。推薦第4号、以上の件は原案のとおり推薦することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
121 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第4号は原案のとおり推薦することに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参照のため載録する)
推薦第4号
人権擁護委員の推薦について
人権擁護委員に次の者を推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により議会の意見を求める。
平成20年9月24日 提出
常総市長 長谷川 典 子
記
推薦すべき者の住所氏名等
常総市内守谷町1968番地
新 井 啓 子
昭和27年3月7日生
常総市新石下598番地1
服 部 桂 子
昭和17年9月7日生
─────────────────────────────────
日程第15 推薦第5号 常総市各種委員の推薦について
122 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第15に入ります。
推薦第5号常総市各種委員の推薦について、以上の件を議題といたします。
事務局より資料を配付いたさせます。
〔資料配付〕
123 ◯副議長(篠崎正己君) 本件は、市長及び
教育委員会委員長から市議会に推薦を求められたものであります。
お諮りいたします。推薦第5号については、印刷して御配付のとおり推薦することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
124 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第5号は印刷して御配付のとおり推薦することに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参照のため載録する)
推薦第5号
常総市各種委員の推薦について
常総市各種委員について、市長及び
教育委員会委員長より推薦を求められたので、次のとおり推薦するものとする。
平成20年9月24日 提出
常総市議会議長 山 本 幹 男
記
┌─────────────────┬──┬────────────────┐
│ 委 員 会 名 │人員│ 委 員 氏 名 │
├─────────────────┼──┼────────────────┤
│都市計画審議会委員 │ 1│喜見山 明 │
├─────────────────┼──┼────────────────┤
│ │ │高 杉 徹 遠 藤 正 信│
│介護保険運営協議会委員 │ 3│ │
│ │ │中 島 享 一 │
├─────────────────┼──┼────────────────┤
│ │ │喜見山 明 石 川 栄 子│
│
学校適正配置審議会委員 │ 6│中 村 安 雄 草 間 正 詔│
│ │ │篠 崎 孝 之 遠 藤 正 信│
└─────────────────┴──┴────────────────┘
─────────────────────────────────
日程第16 議員の派遣について
125 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第16に入ります。
議員の派遣について、以上の件を議題といたします。
本件は、
地方自治法第100条第12項及び会議規則第163条の規定に基づき、議員を派遣しようとするものであります。「議員の派遣について」として印刷して御配付のとおりであります。
お諮りいたします。議員の派遣については、印刷して御配付のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
126 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は印刷して御配付のとおり議員を派遣することに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参考のため載録する)
議員の派遣について
地方自治法第100条第12項及び会議規則第163条の規定に基づき、次のとおり議員を派遣する。
平成20年9月24日
常総市議会議長 山 本 幹 男
記
1 茨城県市議会議長会議員研修会
(1)派遣目的 議会運営及び調査研究と意見交換
(2)派遣場所 日立市
(3)派遣期間 平成20年10月22日から10月23日
(4)派遣議員 喜見山 明 議員 岡 野 一 男 議員
石 川 栄 子 議員 戸 塚 和 男 議員
─────────────────────────────────
日程第17 閉会中審査又は調査について
127 ◯副議長(篠崎正己君) 日程第17に入ります。
閉会中審査又は調査について。
各委員会より、印刷物により御配付のとおり、閉会中審査又は調査の申し出があります。
お諮りいたします。以上の各案件については、各委員会申し出のとおり閉会中審査又は調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
128 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件については各委員会申し出のとおり閉会中審査又は調査とすることに決しました。
─────────────────────────────────
(次の文書は参照のため載録する)
閉会中審査又は調査申出書
平成20年9月24日
○
総務委員会
1 総務、企画、財務及び情報政策に関する事項
2 税務及び出納に関する事項
3 戸籍及び住民登録に関する事項
4 支所の総務行政に関する事項
5 その他他の委員会に属さない事項
6 19年陳情第5号 公益通報窓口を外部に設け談合裏金等監視の強化を求める陳情
7 19年請願第6号 地方財政に関する意見書採択を求める陳情書
8 20年陳情第2号 議員報酬を日割り計算にすることを求める陳情書
○
文教厚生委員会
1 教育に関する事項
2 社会福祉及び社会保障に関する事項
3 保健衛生に関する事項
4 支所の市民生活行政及び保健福祉行政に関する事項
5 19年陳情第7号 「地域の県立学校の存続と、30人以下学級実現でゆきとどいた教育
を求める意見書提出」に関する陳情
6 20年請願第4号 後期高齢者医療制度の中止・撤廃を求める請願書
7 20年陳情第1号 「地域の県立学校の存続と、30人以下学級実現でゆきとどいた教育
を求める意見書提出」に関する陳情
○建設委員会
1 道路、河川、住宅及び建築に関する事項
2 都市計画に関する事項
3 水道及び下水道に関する事項
4 支所の建設行政に関する事項
○環境経済委員会
1 環境衛生及び公害に関する事項
2 農業、林業及び水産業に関する事項
3 農地関係の調整に関する事項
4 商業、工業及び労働に関する事項
5 支所の環境行政及び経済行政に関する事項
○議会運営委員会
1 議会の運営に関する事項
2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項
3 議長の諮問に関する事項
4 議場のモニター放映に関する事項
5 一般質問のあり方に関する事項
6 議会活動の範囲の明確化に関する事項
─────────────────────────────────
議決事件の条項、字句、数字等の整理について
129 ◯副議長(篠崎正己君) 次に、この際、お諮りいたします。今期定例会に議決されました各事件のうち、その条項、字句、数字、その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
130 ◯副議長(篠崎正己君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
─────────────────────────────────
閉会の宣告
131 ◯副議長(篠崎正己君) 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
この際、長 行雄副市長から発言の申し出がありましたので、これを許可いたします。
〔副市長長 行雄君登壇〕
132 ◯副市長(長 行雄君) 貴重な時間をいただきましてありがとうございます。一言ごあいさつさせていただきます。
平成20年第4回市議会定例会の閉会を迎えまして、ここにすべての案件が御審議され、決定をされましたことに対し厚く御礼を申し上げます。
さて、私ごとでございますが、この9月30日をもちまして副市長の職を辞することになりました。思えば、昨年6月開催の第3回市議会定例会最終日の6月20日に議員各位の御同意を得、6月21日から今日まで副市長という大変な重責を務めさせていただきました。何分にも浅学未熟な私でありましたが、故杉田市長をはじめ、議員の皆様、そして2カ月間の短い期間ではありましたが、長谷川新市長にとそれぞれ一方ならぬ御指導、御支援を賜りましたことに心から御礼を申し上げるものでございます。期間は1年3カ月でありましたが、この私にとって2倍にも匹敵するような大変な経験をしてまいりましたが、皆様方の御協力により大過なく務めることができましたことに改めて深く感謝を申し上げます。特に、常総市が誕生して2年目という大変重要な時期に本職を拝命し、当初は何をしたらよいかもわからぬまま、ただがむしゃらに前を見て歩んできましたが、その先にはいつも議員の皆様がいて御助言をいただきながら務めさせていただきました。今にして思えば、満足のいく副市長としての務めが果たせなかったと大変申しわけなく思っております。
ただ、これまで旧水海道市の皆さんとの交流はほとんどありませんでしたが、区長会をはじめ、各種団体の研修会や懇談会等にはできるだけ参加させていただきました。それにより多くの皆さんと交流ができましたことはとても有意義であり、今後の私にとって大きな財産となるものと思います。そして、これらにより得たものを生かすことによって今後の水海道地区と石下地区の融和を図るための一助にしてまいりたいと考えているところでございます。
長谷川市長の所信表明にもありましたとおり、地方行政を取り巻く環境は、少子高齢化の進展や長引く不況の継続、三位一体改革の推進などから税収の減少や地方交付税の削減などにより財源不足が恒常的に続き、非常に厳しい状況にあります。しかし、このような状況でも行政の運営は立ちどまることはできません。今、当市が直面している多くの課題の中でも、中心市街地活性化や企業商業立地問題、農業振興問題、教育や教育施設の充実、耐震化問題、福祉行政の中でも少子高齢化の対策問題、さらには圏央道インターチェンジ周辺物流拠点整備計画、水海道南地区開発事業と、今後推進していかなければならない事業が山積しております。
他方では、非常に厳しい財源であることから行財政改革も推進していかなければならない中で、今後の当市の方向づけと申しましょうか、将来に向けての正念場になってくると思いますので、引き続き議員皆様の御指導、御協力をお願いいたします。私もこれからは一市民として皆様方の御活躍に声援を送りながら、市政運営に協力できることは、微力ではありますが、協力してまいる所存でございます。
なお、先ほど、議員皆様方の御同意を賜り、藤島忠夫氏が10月1日より副市長に就任することになりました。大変立派な方とお伺いしておりますので、私同様、引き続き御指導、御協力をお願い申し上げます。
最後に、議員皆様方のますますの御健勝と御活躍を心から御祈念申し上げ、重ねて私に対して賜りました御指導、御協力に感謝申し上げ、退任のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
133 ◯副議長(篠崎正己君) 以上をもちまして平成20年第4回常総市議会定例会を閉会いたします。
午後4時29分閉会
─────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
常総市議会 議 長
〃 副議長
〃 署名議員 番
〃 〃 番
〃 〃 番
〃 〃 番
当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。
Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...